こんにちは。ミニマリストねこです。
日用品ってたくさんありますよね。1つ1つは安いのにたくさん買っていると、なかなかお金がかかります。
そして毎日使う消耗品なので、すぐになくなってしまって地味に買い出しが面倒くさい。
そこで
- 無駄な日用品を買わずに節約したい
- 物を減らしたいから最低限の日用品が知りたい
という方向けに、節約系ミニマリストの私が持っている日用品をご紹介したいと思います。
日用品を減らす参考にしていただけたら、嬉しいです。
節約系ミニマリストが持つ日用品
私が日用品にかける費用は1ヵ月1,000円くらい。そんな私が持っている日用品をまとめてみました。
洗剤類
食器洗剤・お風呂洗剤・トイレ洗剤・洗濯洗剤と・・・日用品で種類が1番たくさんあるのは、洗剤類でしょうか。
私が持っているのは、
- 食器洗剤
- シャンプー
- 石けん ですね。
洗剤類が増えがちな理由は、場所ごと用途ごとに洗剤が分かれていることにあると思います。
お風呂洗剤やトイレ洗剤など分かれて売られていますが、全部食器洗剤かシャンプーで大丈夫。毎日掃除していれば、専用の洗剤でなくても十分汚れは落とせます。
洗濯洗剤は最近香りがダメになったので、洗濯マグちゃんに変えました。買いに行く手間・収納スペース・洗剤を測る手間もなくなって、とても快適です。
リンスは髪の長さによっては必要かもしれません。私のようにショートならリンスはなくても、驚くほど何も変わらないですよ。
紙・布類
紙類も、ティッシュペーパーにキッチンペーパー・トイレットペーパーなど、たくさんあって増えやすい日用品ですよね。
私が持っている紙類は、
- トイレットペーパー
- コロコロ
- フキン です。
紙類は使い捨てできて便利ですが、デメリットは買うときや収納がかさばることとごみが増えることじゃないかなと思います。
少し前までウェットティッシュも使っていましたが、最近品薄なのでフキンやウェスで代用してみたら快適だったので、買うのをやめました。
フキンで床掃除もできるので、クイックルワイパーも不要ですよ。洗って繰り返し使えて経済的です。
ティッシュペーパーもフキンやウェス、トイレットペーパーで代用できるので、必要ないなと感じています。
他にもキッチンによくあるキッチンペーパーやクッキングシートなんかも、凝った料理を作らない場合は買う必要ありませんね。なくても全く困りません。
ビニール類
私が持っているのは
- ラップ
- ジップ袋
- ゴミ袋
- スポンジ です。
ラップとジップ袋は、食材をまとめて調理したときに保存しておくのに便利。
まとめて調理しておけば時短・光熱費の節約にもなるので、私のように料理は面倒くさいけど自炊で節約したいという方におすすめです。
ジップ袋はポーチの代わりとしても使えて便利だな~と思います。
スポンジはキッチンとお風呂と同じで大丈夫。100円ショップなどでたくさん入っているものを買えばOKです。わざわざお風呂用のスポンジを買う必要はありませんよ。
衛生用品
衛生用品はどこまで気にするかで個人差が大きい部分だと思います。歯の手入れにフロスを使う方ならそれも必要でしょうし。
私が持っているのは本当に最低限の
- ハブラシ
- ハミガキ粉
- ハンドソープ
- マスク です。
もしボディソープを使う方だったら、ハンドソープも必要ないですね。ボディーソープで代用できます。
日用品を減らす3つのコツ
私が日用品を最小限にするために意識していることをまとめてみようと思います。
用途ごとにわけない
物を1つの場所、1つの用途に限って使わずに兼用することですね。
例えば、お風呂用洗剤、トイレ洗剤、食器洗剤、ハンドソープ、ボディソープ・・・汚れを落とすという効果は、全部一緒です。分ける必要はありませんでした。
ただ身体を洗うには食器洗剤だと洗浄力が強すぎて肌荒れするし、ボディーソープで髪を洗うとキシキシします。身体を洗うものは分けた方が良いですね。
スポンジはキッチンでもお風呂でも使えますし、トイレ掃除はウェスとトイレットペーパーがあればできます。
物をキッチン用・バス用・トイレ用とわけず、汎用性があるものを使うことも物を減らすコツです。
代用品を考える
兼用できるものを持つのとも似ていますが、買う前にすでに持っているもので代用できるないか、買わなくても済むのではないかと考えることも意識しています。
例えばティッシュですね。ティッシュってどんなときに使っていたのか、今となっては思い出せないのですが(笑)
こぼれたものを拭き取るならフキンかウェスでいいし、鼻をかむのもウェスかトイレットペーパーでいい。
ウェットティッシュやフロアシート、トイレブラシもフキンやウェスがあれば代用できるので不要です。
「あるもので代用できないだろうか?」と考えて工夫するひと手間が、物を減らして節約するコツです。
普通はあるものだという常識を忘れる
私たちは本当は必要ないのに、「普通は持っているものだ」「これがあるのが常識だ」という考えで多くのものを無駄に買っているのではないかなと思います。
でも案外なくても大丈夫なんです(笑)思い込まされているだけですよ。
例えばキッチン。多くの家庭にあるアルミホイルやキッチンペーパー、クッキングシートなんかは、料理が面倒くさい私のような方にはなくても大丈夫です。
一般的に必要とされているものが、必ずしも自分にも必要というわけではありません。
生活に必要なものが減れば、買わなくていい分節約・時短になるし、なくても大丈夫という安心感につながります。生活に必要なものは少ない方が良いです。
終わりに
節約系ミニマリストの私が持っている日用品と日用品を減らすコツについてまとめてみました。
私はこれだけの日用品があれば、十分不自由なく暮らしていけています。
用途に分けて売られていたり、便利なグッズ・洗剤などがあったり、増えがちな日用品。
ですが1つの物に汎用性を持たせれば、そんなにたくさんの日用品は必要ないなって思います。
日用品1つ1つの金額は小さいですが、そんな小さな積み重ねが年間を通してみると案外大きかったりします。
私が持っている日用品が、最小限を探すヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。