ミニマリストねこの暮らし

1匹と2人で暮らすミニマリスト

自由に生きるということについて考える(ゆるく考えよう・読書感想)

 

こんにちは。ミニマリストのねこです。

 

先日、「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 (文庫ぎんが堂)」(ちきりん・著)を読みました。

 

「ゆるく考えよう」というタイトルになっていますが、私は「自由に生きる」がテーマの本だという気がしました。自由に生きるために、人生やお金、仕事、生活についてのちきりんさんなりの考え方を1冊にまとめた本という印象です。

 

自分を取り戻して自由に生きるヒントになった気がするので、忘れないうちに本の感想と自由について考えたことをブログにまとめておきたいと思います。本の要約というよりは本を読んで私が個人的に感じたことなのですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

 

「自由に生きる」がテーマ

 

f:id:neko-gurashi:20201025122053j:plain

(おちゃらけ)社会派ブロガーとして人気のちきりんさん。1作目であるこの本はブログの内容を本にまとめたもののようです。

全体をほんと~に大雑把にまとめると、世間や社会が押し付けてくる型を捨てて、自分が好きなこと楽しいことを優先して生きようよという内容ですね。

例えば嫌な仕事でも頑張って定年まで続けるとか、35年ローンを組んだり医療保険に入ったりするとかは、自分の人生に必要なことなのか考えた方が良いよということです。考え方も、働き方も、結婚も、もっと自由でいい。

 

社会や大多数の人が言う「こうあるべきだ」「普通はこうだ」っていう考え方って必ずしも正しいわけじゃないよ、もっと自由に考えていいんだよということが書いてあります。

ちきりんさんの他の本でもそうなのですが、「自分はどうなのか」を考えることから始まると教えてくれている気がします。世間が言ってくることを何も考えずに自分に当てはめないでと。

 

人生を諦める

 

人生をラクに生きる考え方として紹介されているなかで、印象に残ったのは「人生を諦める」という考え方ですね。

人生を諦めるというとネガティブな言葉に聞こえがちですが、そうではなくて自分の与えられた世界で生きるという意味で使われています。(むしろポジティブな意味。)

 

後半には「分を知る」という言葉も出てきて、これってまさにミニマリストの「足るを知る」「必要なものはもう十分持っている」という考え方と同じだなと共感しました。私がいつも思っている「身の丈」も同じ意味ですよね。

分を知っていれば目標や夢を高く持ちすぎて、頑張りすぎたりできなくて苦しんだりしなくていいので、無理をしないで自由に生きられます。

 

人ってどうしても自分を過大評価したり高望みしたりしますよね。そうやって頑張れるならそういう生き方も良いけど、私はそういう生き方は苦しいです。

物やお金に関してだけじゃなくて、人生も望みすぎない、身の丈に合った生き方を大切にしたいなと思いました。

 

 

 

自由に生きることについて考える

 

自分を縛っているのは自分自身

 

最後の章「自由であること」に書かれていた文章に、とても共感したので引用します。

自分を縛っているもの、それは社会規範であり世間の目です。しかしさらにいえば、自分の心の中にある「自己保身欲」や「プライド」、「不安感」といったものが自分の生き方を強く縛っていて、本当の意味で自由に生きることを妨げていると気がついたのです。

引用:ゆるく考えよう(P223)

 

私がふんわりと感じていたけれど、うまく言葉に表せなかったことをすっかり表現した文章で、衝撃を受けました。

うまく言葉に表現できない私がイメージしていたのは「檻に閉じ込められた女性」。子供の頃に檻に閉じ込められた女性は、本当はもう大人になっていて壊そうと思えば自分で檻を簡単に壊すことができるのに、壊そうとさえせずに檻の中で小さくなってうずくまっているんです。

 

私もはじめは自分は人の目や普通はこうあるべきみたいなものに縛られていると考えていたんですが、ちきりんさんが書いているように、自分を縛っているのは自分なんですよね。

自由になるには自分の恐怖心だったり虚栄心だったりを、自分の力で克服していかないといけないんです。

 

自由に生きることとミニマリスト

 

身軽になりたい。自分を縛っているすべてのものから逃れたい。自由になりたい。そんな思いから、私は物を捨ててミニマリストになりました。

物からはだいぶ自由になれたような気がするけれど、まだ社会や世間・自分を縛ってしまう自分自身からは自由になれていません。この辺りの手放しはそう簡単に1日2日でできるものではなく、もう少し長い時間がかかりそうです。

 

「ゆるく考えよう」は自由に生きるために自分に必要ない考え方を捨てるヒントをくれた気がします。 

私のように自由になりたい、社会や世間から押し付けられるこうあるべきという姿を捨てたいという方におすすめです。

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村