こんにちは。ミニマリストのねこです。
秋も深まって肌寒くなってくるとそろそろ鍋料理などあったかい料理が恋しくなる季節ですよね。ということで先日さっそく今シーズン初の鍋デビューをしました。
このとき活躍してくれたのが深型のフライパン。普通は鍋料理というと土鍋だったり、せめて鍋を使うと思いますが(鍋料理というだけに)、鍋を持っていない私は鍋料理にもフライパンを使います。
私は節約のためにほぼ毎日自炊をしていますが、持っている鍋類はこの深型フライパン1つだけです。焼く・煮る・ゆでると万能な深型フライパンの魅力をまとめてみたいと思います。
持っている鍋類は深型フライパン1つだけ
鍋やフライパンって大きさや材質・用途などでたくさんの種類があって増えやすいですよね。
例えば鍋だけでも土鍋・両手鍋・片手鍋・圧力鍋・蒸し器、フライパンも合わせると卵焼き用、中華鍋など。しかも取っ手があるのでかさばるのが困ります。
フライパンも含めて私が持っている鍋類はこの深型フライパン1つだけ。その他の用途によって分かれた鍋類は持っていません。
料理が嫌いで自炊をするといっても1品料理か1汁2菜、キッチンにコンロが1口しかないという私にとっては、たくさんの鍋やフライパンは必要なかったなと感じます。
鍋だと焼く調理がしづらいですが、深型のフライパンなら焼くから煮る・ゆでるまでできて汎用性が高いです。
1つ2役以上!深型フライパンの魅力
魚焼きグリルの代わりとして
基本的には焼く調理が得意なフライパン。魚はグリルでしか焼けないのかというとそんなことはなくて、フライパンでも焼けます。
クッキングシートやアルミホイルを敷いてから焼く方も多いみたいですが、私は何も敷かずに直接フライパンに魚を入れて焼いています。(油も入れてません。)それでもまったく問題なく、表面にこんがりと色がついて美味しそうに焼けますよ。
こうして焼いた魚に電子レンジで作ったおひたしやナムルとインスタントみそ汁をつけた1汁2菜が、私の手抜き定番メニューですね。
魚焼き専用のグリルってパーツがいくつもあったり、グリルの内部に油が飛び散ったりして手入れが面倒ですが、その点フライパンなら丸洗いできて手入れも簡単です。
トースターの代わりとして
焼くつながりでいくと、私は食パンを焼きたいときにもフライパンを使っています。なのでトースターは持っていません。(電子レンジもトースト機能がない、温め機能だけついた純粋な電子レンジです。)
魚を焼くときと同じようにクッキングシートもアルミホイルも敷かず、パンをそのままフライパンに入れて片面2分ずつくらい焼くだけ。
トースターやグリルがなくてもフライパンで簡単に焼けますよ。(トースターも掃除が面倒ですよね。)
私は油もバターも入れずに焼いていますが、バターを溶かした上にパンを入れて焼いても美味しそうですね。
ただ1~2枚ずつしか焼けないので、大家族の方はトースターの方が便利かなと思います。私のように1人前しか焼かないというのであれば、フライパンで十分ですよ。
鍋の代わりとしても
フライパンというと野菜炒めを作ったり、肉を焼いたりといった炒める・焼くの調理しかできないと思いがちなんですが、そんなことはありません。
フライパンに汎用性を持たせるポイントは深型であること。深さがあるのでほぼ鍋と同じように使えます。
今回の鍋料理もそうですし、他にもパスタ・カレーやシチュー・煮物なんかも深型フライパン1つで作っています。
煮る・ゆでる調理はかえってフライパンの方が鍋底が広くてコンロの火に触れる面積が多い分、水が少なくて済む・火が通りやすいというメリットがあるように感じました。
終わりに
深型フライパンは1~2人前くらいの焼く・煮る・ゆでるの調理をまかなってくれて万能です。私の家では1つで2役以上をしてくれる働き者ですね。
節約のために料理はするものの、料理が嫌いで簡単な料理しかしない私にとってはたくさんの鍋やフライパンは必要ありませんでした。
汎用性のある調理器具がコンロの数だけあれば十分でしたね。
鍋類がたくさんあって減らしたい、調理器具を最小限にしたいという方の参考にしていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。