こんにちは。
今日は日差しぽかぽか、春の陽気で、
ちょっと寂しいような、
暖かくて嬉しいような。
愛猫は久しぶりに日向ぼっこができて、
嬉しそうです。
カーテンの中をこっそり覗いてみると、
夢中になって毛繕いする愛猫の姿が。
1日の時間も心なしか、
いつもよりゆっくりと流れているような。
そんな、穏やかな休日。
私は、何もない床と真っ白な壁を
眺めて安心します。
必要なものがあるべき場所にあることを。
何もないとはいっても
この部屋は4.5畳なので、
そんなに広々といった印象ではありません。
それでも、
がらーんと何もない空間を見ていると、
心が落ち着きます。
改めて、私はこの部屋の薄ベージュの床と
白い壁や天井が好きだなと思います。
何にもないそこには、「空間」がある。
何にもないから、ある。
何にもない状態じゃないとないもの、
なんだか、なぞなぞみたいで面白い。
何にもないはずの場所に、
私の安心とゆとり、心の平穏、幸せがつまっている。
私にとって、この「空間」が
大切なんだと思います。
がら~んとした飾らない
真っ白な空間を見ていると、
自然と自分の考えていることや
感じていることに気持ちが向いて、
自分を見つめられるような気がします。
この部屋とは違って、
私の頭の中はいろんな考えや気持ちで
いっぱいだけれど。
私もこんなふうに飾らず素のまま、
そのままで生きていきたいな。
ほんの一握りの本当に好きなものだけ、
持って生きていきたいな。
そんなふうに、思ったりします。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。