ミニマリストねこの暮らし

1匹と2人で暮らすミニマリスト。物がない部屋、猫と読書の日々。

ネガティブだっていいじゃない。

 

こんにちは。ミニマリストねこです。

 

昨日は生きていると自分も必要な物も変わっていくよな~と思った、ということを書きました。

 

一方で、なかなか変わらないもの、変われないでいるものもあって、自分の性格や思考の癖、過去の嫌な記憶に関しては、なかなか捨てられずにいます。

 

人が怖かったり、自分の殻に閉じこもったり、過去を思い出して罪悪感を感じたり・・・物を捨てながら、こういった思考癖や苦しい感情も、物を捨てるみたいに簡単に捨てられたらいいのにな、と考えることがあります。

 

 

そんなことを考えてみて、ふと、私は本当に変わりたいのだろうか?ネガティブな思考や感情を捨てたいと思っているのだろうか?という疑問が頭に浮かびました。

 

そう自分に問いかけてみると、本当の気持ちでは変わりたくない、捨てたくないと考えている自分に気がつきました。

 

今も確かに生きづらさを感じていたり悩みがあったりはするけれど、何だかんだ今の自分が私にとって安心できる状態で、落ち着く状態なんだと思います。

 

 

私が小説を好きな理由は悲しみや恨み・怒りなど人間のネガティブな感情を書いてくれているからで、そういった感情を知らなかったら小説をこんなに好きになることも、共感することもきっとなかった。

 

少なくとも私の人生を救ってくれたのは、明るいだけの小説ではなく、「こころ」や「人間失格」のように人間のネガティブな部分を描いた小説です。

 

それにポジティブな思考や感情ばかりが良いものとして捉えられがちですが、ネガティブな感情もポジティブな感情も自分が物事をどう感じるかを教えてくれるサイン。

 

どちらが良いとか悪いとか決めているのは自分で、性格や感情にポジティブかネガティブかなんて、ないんじゃないかなという気もします。

 

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2歳頃の写真。まだ顔つきも身体つきも幼さが残っていますね。

 

愛猫と出会って一緒に暮らすことになったのも、当時の私が仕事がうまくいかなくて落ち込んでいたときでした。

 

そう思うとやっぱり私はネガティブな思考も過去も性格も、捨てたくないし捨てられないんですよね。

 

人間の本質ってそんなに簡単には変わらないし、変われないこともある。

無理に自分を変える必要なんてないし、そんな変わらないままのネガティブな自分で生きていくのも良いかもしれないな、なんて思いました。

 

 

ネガティブな思考や感情なんて捨ててしまいたいと思うときもあるけれど、やっぱりポジティブになった自分はきっと落ち着かないんだろうという気がします。

 

人生には明るい歌も悲しい歌も両方必要なのと同じで、きっとネガティブもポジティブも必要なんだと思います。

 

たぶんポジティブなことを語る方はたくさんいらっしゃると思うので、私は落ち込んだときや元気がないときに寄り添うネガティブな言葉のほうを書きたいな。そんな気持ちになりました。

 

無理にポジティブになろうとしなくて良い。ネガティブだっていい。これって何だか、一周回ってポジティブな考え方のような気もしてきました。

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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