こんにちは。ミニマリストねこです。
持っている食器たちを見ていて、ふと思ったことがあります。
色も形も大きさもさまざま。私は食器を揃えていないので、見た目もシンプルではなくカラフルだったり柄付きの物が多いです。
すべて違う食器で、同じものは1つもありません。個性派揃いのラインナップです。
こうやって改めて見てみると、リラックマだったり猫柄だったり。そのとき好きだったものを思い出せて面白いですね。
どれもシールを集めてもらったり、100円ショップで買ったりしたチープな物ばかりですが、縁があって一緒に暮らすことになった物たちです。
改めて考えてみると、私が持っている物は食器に限らず同じ物を揃えていくつか持つということが少ないように感じます。
洋服のトップスにしてもボトムスにしても、同じ物を複数枚買うということは少なく、1枚ずつ色・柄・形が違います。
それは揃えるという目的で物を買うことがあまりなく、機能性やただ好きだからという理由で買うことが多いからだという気がします。
1つ1つの色・柄が同じでないので統一感はありませんね。物は少ないのにごちゃっと見えるような気がします。
でも統一感がないことにも良いことがあって、違う物同士だからこそ使える用途が広がるような気がします。だからあえて違う物を選んでいるのかもしれません。
毎日着るようなTシャツや下着のようなものはまた別ですが、その他の物は同じ物をいくつか買うなら洗って使えば良い。同じ物を2つ持つ必要がないんですよね。
同じものを2つ持つのであれば、ちょっと形や大きさが違う物を持った方がいろんなことに使えて、結果的に物が少なくて済むと物を減らしていく中で気づきました。
わかりやすいのが平皿で。
私が持っている平皿は合計でこの3枚。これで2人分の料理に使いまわしています。
あと数枚持っていた時期もありますが、割れてしまったり使っていなかったりで結局この3枚が残りました。
ポイントはやっぱり大きさや形が違うことだと私は思っていて、大きさは小・中・大とばらばら。さらに1番大きいお皿はやや深みがある形。
そうすることで焼き肉や焼き魚以外にカレーや野菜炒めなど汁気がある料理も入れられますし、対応できる料理がぐっと増えるんだと思います。
豊かな個性を生かし合って、お互いに足りないところを補い合う。
何だか人間みたいだなって、思いました。個性をそのままに、長所を生かして短所を補い合う。
きっとそうやって社会も生活もできあがっているのですよね。そうだといいなと思いました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。