明けましておめでとうございます!ミニマリストのねこです。
2021年もミニマリストねこのブログをどうぞ宜しくお願いいたします。
みなさまはお正月をいかがお過ごしでしょうか?1年の計は元旦にありと言いますが、私は愛猫と一緒にすっかり寝正月を過ごしていました。
愛猫はいつも通りですね(笑)
新しい年も始まったというのに、先が思いやられる滑り出し・・・私らしいといえば私らしい気もします。
今年は私らしくないことも1つ。料理嫌いな私ですが、ちょこっとだけおせち料理を作ってみました。とはいうものの、そんなに簡単に上手くできるはずもなく・・・
だし巻き卵はぐちゃぐちゃに(笑)
ラップで包んで無理矢理に形をつくり、こんにゃくの煮物とめかじきの煮付も作って、何とかおせち料理らしくなりました。
紅白の紅がチーズの包みというテキトーさ。
自分が好きなものだけを集めたおせち料理。自分のためだけにおせちをつくるなんて面倒だなと思っていたけれど、たまにはこういうのも良いですね。
大晦日のうちに作り終わったので、料理も掃除も家事を一切しない元日を過ごせました。何もしないで寝ていたい。その気持ちに素直に過ごせて良かったなと思います。
2021年はこうやって、自分の気持ちや考えを観察する癖をつけたいなと思います。
自分が今どう感じているか、何をしたくて何をしたくないと感じているのかに耳を傾けること。その内容を頭や思考で否定しないこと。
自分の気持ちや考えを自分で知ること、これって当たり前のことのようでいて、私にとってはなかなか難しいことです。
私は疲れたなと思ったり休みたいと思ったときも、無意識のうちについ「こうしなければいけない」と思考で打ち消して、自分の気持ちを見なかったことにする癖があります。
実際に休めなかったとしても、休みたいと思っている気持ち、やりたくないと思っている気持ちを自分だけは肯定してあげても良いんじゃないかなって思うし、不安に思っているときにはどうして不安になっているんだろうって自分の気持ちに寄り添ってあげたい。
もう1歩進んで、嫌だと感じることを1つずつやめていけたらもっと良いですね。嫌なことの代わりに、好きなことや楽しいことを入れていけたら良いなと思います。
自分の気持ちや考えを観察するといえば、気持ちや考えを無理に決めようとしないことも心掛けたいですね。
人間の考えや感情って1つじゃなくて、もっと複雑なものですよね。私の中にはポジティブな自分とネガティブな自分の両方がいるし、天使の自分と悪魔の自分の両方がいる。矛盾する考えや感情を同時に抱えることだってあると思うんです。物事には良い面と悪い面の両方があるように。
それを無理に明るくなってみたり無理に心を閉ざして殻に閉じこもったり、良い子のふりをしたり悪ぶったり、無理にどちらかに決めようとしないこと。矛盾していても1つに決められなくても思ったままを、ごまかさずに見ようって思います。
そうやって1年をかけて本当はどう感じているのか、思考で感情を押し殺そうとしていないか、自分の気持ちを素直に見れるようになっていきたいなと思います。それが私の今年の目標です。
2021年も2日目を迎えた今日。 何がしたいか自分に問いかけて私がとった行動は、掃除と洗濯をすることでした(笑)
毎日していた掃除のルーティンをしないと何だか気持ち悪いというか、もやっとしますね。掃除したり洗濯したりするのがちょっと楽しいと感じました。そして終わったあとのすっきり感が気持ち良かった。
だらだらに満足したら自然と動きたくなるものなのかもしれないですね。やりたくない・面倒くさいという気持ちは頑張り過ぎていたり、疲れたりしているサインでもあるなと感じました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
みなさまの1年が幸せな1年となりますように。